3,000件を超えると正しくエクスポートされない!
Zoho CRMでは、各タブのデータをそのままエクスポートすることができます。
しかし、エクスポートできるのは3,000件までです。
もし、3,000件を超えるデータをエクスポートすると、
データがランダムに選択されてエクスポートされてしまいます。
そこで今回は、タブのデータをそのままエクスポートする通常の方法に加えて、
3,000件を超える場合の方法として、
「レポート」を作成してエクスポートする方法をご紹介します。
操作方法
通常の方法(3,000件以内)
- 画面右上の歯車マークをクリック(動画0:13)
- 設定画面の「データ管理」カテゴリーにある「エクスポート」を選択(動画0:16)
- エクスポートするタブを選択(動画0:20)
- 「エクスポートする」ボタンを押下(動画0:23)
レポートを作成してエクスポートする方法
- 「レポート」タブを開き「レポートを作成する」ボタンを押下(動画0:40)
- エクスポートするタブを選択(動画0:45)※今回は「連絡先」を選択
- 関連するデータも併せてエクスポートするには「関連タブの選択」でタブを選択(動画0:52)
※今回は、連絡先が所属する取引先データもエクスポートするため「取引先」を選択 - 「続ける」ボタンを押下 (動画1:01)
- レポートの種類を選択(動画1:03)※今回は「一覧レポート」を選択
- 「続ける」ボタンを押下(動画1:08)
- 表示する項目を選択
・右側にある「選択した項目」欄に表示されている項目が
レポートに出力される項目(動画1:10)
・項目を追加するには左側の「選択できる項目」で項目を選択し
「追加する」ボタンを押下(動画1:22)
・項目の並び替えは枠の外側にある▲▼で変更可能(動画1:29) - 「続ける」ボタンを押下(動画1:34)
- フィルターではエクスポートする条件を指定(動画1:38)
※今回は全件エクスポートするので何も指定しない - 「実行する」ボタン押下(動画1:43)
- 作成されたレポートが表示されるので確認して問題がなければ
「保存する」ボタンを押下(動画1:45) - レポートを保存するフォルダーを選択(動画1:51)
- レポートに名前を入力(動画1:55)
- 「保存」ボタンを押下(動画1:59) ※「概要」は任意入力
- 画面右上の「エクスポートする」を押下して形式を選択(動画2:01)
※形式はExcel、CSV、PDFが選択可能
新しいバージョンの場合
- 「レポート」タブを開き「レポートを作成する」ボタンを押下
- レポートを作成したいタブを選択(動画2:06)
- 画面右上の「続ける」ボタンを押下(動画2:15)
- 「列」で表示されている項目がレポートに表示される項目(動画2:18)
- 「+」ボタンを押すと選択したタブの項目が表示されるので
必要な項目にチェック、必要ない項目のチェックをはずす(動画2:25) - 「完了する」ボタンを押下(動画2:33)
- 画面右上の「保存する」ボタンを押下(動画2:33)
- 「編集する」をクリックして「エクスポートする」を選択(動画2:36)
- エクスポートの種類を選択(動画2:43)
※3,000件以上データがある場合は「一覧レポート」にチェック - ファイル形式を選択(動画2:47)
- 「エクスポートする」ボタンを押下(動画2:49)
動画でチェック!
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