見込み客タブに項目を追加したら引き継ぎ設定も忘れずに!
見込み客タブのデフォルト項目は、取引先と連絡先への変換時にデータが引き継がれますが、
新しく追加した項目はそのままでは自動で引き継がれません。
見込み客タブに新しく作成した項目を引き継ぐには、
まず、取引先、連絡先それぞれのタブに、同じように項目を追加する必要があります。
次に、見込み客の追加項目が、取引先と連絡先の各タブの追加項目に引き継がれるよう、
関連付けの設定をします。
操作方法
今回は、独自に作成した「決算期」項目を例にして説明します。
「取引先」 「連絡先」 の各タブに項目を追加する
- 画面右上の歯車マークをクリック
- 「設定」画面のカテゴリー「カスタマイズ」にある「タブと項目」をクリック(動画1:16)
- タブ一覧から「取引先」を選択し、「レイアウト」画面で「標準」をクリック(動画1:20)
- 画面左の「新しい項目」から「一行」をドラッグ&ドロップで「取引先情報」に追加 して、
項目名(今回は「決算期」)を入力(動画1:23)
※今回使用する項目の種類「一行」:入力文字数の上限255文字 - 追加したら、右上の「保存して閉じる」ボタンを押す
「連絡先」タブにも同様に項目を追加します。
追加した項目に関連付けをする
- タブ一覧で「見込み客」の「・・・」にカーソルを置くと一覧が表示されるので
「見込み客の変換の関連付け」をクリック(動画1:41) - 「見込み客の変換の関連付け」画面の「関連付け情報」では、
「見込み客」タブの項目に対して「取引先」「連絡先」「商談」の各タブの
それぞれどの項目が関連付けされているかが表示されている(動画1:52) - 「見込み客」タブに追加した項目(今回は「決算期」)と同じ列にある
「取引先」の「なし」と表示されている項目欄をクリックすると、
関連付けされていない項目が表示されるので、
追加した項目(今回は「決算期」)を選択(動画2:00) - 同じように「連絡先」の追加項目も関連付けする(動画2:08)
※「商談」タブにもデータの引き継ぎができるが、今回は設定しない - 関連付けできたら「保存」ボタンを押す
動画でチェック!
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