Zoho CRMのCanvas機能とは ?
CRMを導入しても業務内容に沿った画面構成になっていなかったり、
操作方法がわかりにくいなどの理由で使いこなすことができず、
CRMを毎日使う社員のストレスが溜まり、
最悪の場合、CRMの導入が失敗に終わってしまうケースもあります。
もしCRMが業務内容に沿ったわかりやすいインターフェースであれば、
操作する社員のストレスも解消され、社内活用率を向上できます。
また、導入時や新入社員への教育にかかる時間も削減されます。
そこで、Canvas機能を使えば、
自社の業務に合ったインターフェースにカスタマイズできます。
Canvas機能のポイント
・ドラッグ&ドロップ操作で簡単
・画像やアイコンでわかりやすい表示
・直観的なわかりやすさを追求
・豊富なデザインテンプレート
一からレイアウトを作成することもできますが、
今回はテンプレートを使って設定する方法で解説します。
設定方法
Canvasの画面を作成する
- 画面右上の歯車マークをクリック(動画0:09)
- 「設定」画面のカスタマイズカテゴリーにある「Canvas」をクリック(動画0:11)
- 「新しい詳細ページを作成する」ボタンを押す(動画0:15)
- 「データの表示方法やデザインを設定する」画面でタブとレイアウトを選択 (動画0:19)
(今回は「取引先」タブを選択、レイアウトは「Standard」のままとします) - 「作成する」ボタンを押す(動画0:30)
- ギャラリーからテンプレートを選択する画面で、
左に表示されるテンプレートの一覧から使うテンプレートをクリック(動画0:41) - テンプレートが表示されるとともに画面右下に「選択」ボタンが表示されるので押す (動画0:44)
- 編集画面で、項目の表示順や背景の色などをお好みでカスタマイズ設定する(動画0:51)
- 画面右上の「Canvas名を入力」とある欄に名前を入力して「保存」ボタンを押す(動画0:55)
(今回は「取引先キャンバス」と入力) - 「閉じる」ボタンを押す(動画0:59)
デフォルトの画面からCanvasの画面に切り替える
- レイアウトを作成したタブを開く(今回は「取引先」タブを開きます)
- タブの詳細画面の一番下に「データの詳細の表示方法」があるので、
先に作成したCanvas名(今回は「取引先キャンバス」)を選択 (動画1:05)
※デフォルトは「標準」になっています
常に作成したCanvasの画面を表示させる
- 「設定」画面のカスタマイズカテゴリーにある「Canvas」をクリックし、
「Canvasの割り当て」ボタンを押す (動画1:15) - 「Canvasの割り当て」画面でタブを選択(動画1:24)
(今回は「取引先」を選択) - 「データの詳細の表示方法」で権限「管理者」「標準」それぞれについて
作成したCanvas画面(今回は「取引先キャンバス)の選択が可能(動画1:25) - 「保存する」ボタンを押す(動画1:38)
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