株式会社イーポート

代表取締役 尾畠悠樹 様

事例紹介:株式会社イーポート様

企業名
株式会社イーポート
事業内容
WEBサイト制作やWEBマーケティングのコンサルティングをはじめ、インターネット広告の運用代行やシステム開発などの業務を通じて、お客様の夢の実現をサポートするマーケティングパートナーとしてご活躍されています。
所在地
〒465-0093 名古屋市名東区一社2丁目66 第2タイコービル北館402
ウェブサイト
https://e-port.co.jp/

株式会社イーポート代表の尾畠 悠樹様にお話しをお聞きしました。

まずは貴社の事業内容を教えてください。

事業内容としては、WEB制作、アプリ開発をやっています。あとはインターネット広告の運用やSEO対策を絡めたWEBマーケティングのサポート事業もやっています。

今回、Zohoを使っていただいていますが、導入する前の課題や問題点、困っていたことはありますか?

Zohoを導入する前はまだスタッフも少なかったので、Excelで顧客管理をしていました。その後スタッフが増えて、100%テレワークという状況の中で情報共有をどうするかが一つの課題になっていました。

プロジェクト管理ツールなども使われていましたよね。

プロジェクト管理専用のツールを使っていましたが、スタッフが増えてくると費用がかさんで、ちょっと高いなと思っていました。

そういう課題を解決するためにZohoの導入をご検討いただきましたが、当社をお知りになったきっかけを教えていただけますか。

貴社の関連会社であるインフィニティさんと以前から取引があって、それで貴社のことを知っていました。Zohoに関しては、制作のスタッフが以前にいた会社でZoho CRMを使って顧客サイトの情報などを管理していて、すごく使いやすいのでうちでもやりたいという声がきっかけで導入しました。

ありがとうございます。実際に導入して使い始めてから、変わったことや便利になったことはありますか?

まずはCRMで、顧客サイトのIDや様々な案件情報が共有できるようになりました。それから、まだ一部の業務ですが、Zoho Sign(※1)を使って契約書を作成しています。顧客の側には抵抗があるかと思いましたが、意外とスムーズに進んでいるので、これから全部Zoho Signに切り替えていってもいいかなと思っています。

Zoho Vault(※2)は、社内のアカウント管理の面で、そこに保存しておけば皆で共有できるという点で、すごく便利です。Zoho Projects(※3)は完璧に使いこなせているわけではないですが、導入以前にやっていたガントチャートやタスクは基本的にできていると思います。他にもZohoにはいろいろな機能があるので、試していきたいと思っています。

逆に、ここはまだ使いづらい、業務上なかなか実現するのが難しい、と思われることはありますか?

請求書は基本的にfreee(フリー)で出しているので、Zohoに見積書や請求書のデータをアップするオペレーションが必要になり、少し滞ってしまうことはあります。そこがこれからの課題になりそうです。

今後、当社とZohoに期待すること、こうして欲しい、といったことはありますか?

今でもわからないときにはしっかりサポートして頂いて、特に困ってはいませんが、Zohoのいろいろな機能を試してみたいです。例えば、Zoho Wiki(現在はZoho Learn ※4)や、Zoho Campaigns(※5)、メールはまだZohoに統合していませんので、そうした機能なども試してみたいです。

マーケティングのツールは他社のものを使っていますが、月額数万円と結構かかっているので、そこもZohoに取り込んで全体的に費用を削減できればと思います。

本日はお忙しい中、ありがとうございました!

※ 注釈 いずれもZoho Oneに含まれる機能です。
 1 Zoho Sign:クラウドサイン(署名)システム
 2 Zoho Vault:パスワードの共有・管理システム
 3 Zoho Projects:タスク・プロジェクト管理システム
 4 Zoho Learn(Zoho Wiki):マニュアル作成システム
 5 Zoho Campaigns:ナーチャリング・メルマガ配信システム

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