宛名ラベルを差し込み文書で作成する方法

宛名ラベルにも差し込み文書を使うと便利!

Zoho CRM の「連絡先」タブには「郵送用印刷ラベル」が装備されています。
印刷したい連絡先にチェックを入れて簡単な操作をするだけで、
そのまま印刷できる宛名ラベルを作成することができます。

しかし「郵送用印刷ラベル」には直接テキスト入力することや
項目の位置も変更をすることができません。

そこで今回は、宛名ラベルのテンプレートを
差し込み文書を使って作成する方法をご紹介します。

設定方法

設定方法の解説

  1. 画面右上の歯車マークをクリック(動画0:45
  2. 「カスタマイズ」カテゴリーにある「テンプレート」を選択(動画0:46
  3. 「メール」が表示されているので「差し込み文書」を選択(動画0:50
  4. 「+新しいテンプレート」ボタンを押下(動画0:54
  5. 「タブ」を選択(動画0:57
    ※今回は「連絡先」タブを選択
  6. テンプレート名を入力(動画1:03
  7. 「フォルダー」ではテンプレートの保存先を選択(動画1:06
  8. 「作成する」ボタンを押下(動画1:08
    ※「詳細情報」は任意で入力
  9. 画面左のメニューの「ページ設定」をクリックして余白を設定する(動画1:11
    ※今回は、上部の余白を25mm(0.98インチ)下部の余白を32mm(1.26インチ)
     左右を15mm(0.59インチ)に設定
  10. 画面左のメニューの「挿入する」をクリックし「表」を選択して表を挿入する(動画1:17
    ※今回は2列×5行=10面のラベルを作成するため、
     列数×行数が2×5になるようドラッグして設定
  11. 「行と列」で表のサイズを変更(動画1:29
    ※今回印刷するラベルのサイズに変更(単位はインチで入力)
     横89mm(3.51インチ)×縦48mm(1.89インチ)
  12. 項目を差し込むため、画面左のメニューの「自動化」をクリック(動画1:40
  13. 「2.項目の管理」の「メイン項目」から印刷する項目を選択して差し込む(動画1:43
    ※今回は差し込む項目は「連絡先」タブにある「住所」「役職」「氏名」
  14. 差し込まない固定のもの(郵便マークなど)は直接入力(動画1:50
    ※「連絡先」タブの「氏名」には敬称が含まれた形になっているため「敬称」は不要 
  15. 書式を指定して体裁を整える(動画1:54
    ※今回は「連絡先.氏名」を右寄せにしてサイズを大きく変更
  16. 画面左のメニューの「自動化」を選択し、
    「2.項目の管理」の下部「高度な差し込み項目」にある
    「次のデータ」をクリックして差し込む(動画2:06
    ※「次のデータ」を差し込むことでテンプレートに複数のデータが順番にセットされる
  17. 差し込んだ枠の内容を全ての枠にコピーして貼り付ける(動画2:17
  18. 画面左のメニューの「表」をクリックして「デザイン」タブを開いてデザインを指定(動画2:26
    ※今回は枠線がないデザインを選択

動画でチェック!

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