商談に関わる連絡先を役割別に把握できる
Zoho CRMの機能「連絡先の役割の関連付け」は、
商談に関わっている複数人の連絡先を役割別に関連付けておくことができます。
デフォルトで用意されている役割としては、
商品管理や調達担当、評価、意思決定などがあります。
この役割は自社の業務に合わせてカスタマイズできます。
今回は、商談に連絡先を役割別に関連付ける方法と、
連絡先の役割を入力する際の初期値を変更する方法についてご紹介します。
設定方法
商談に連絡先を役割別に関連付ける
- 「商談」タブの商談一覧から一つの商談を選択
- 詳細画面の左側にある「関連リスト」で「連絡先の役割」をクリック(動画0:22)
- 「連絡先の役割」欄にある「連絡先の役割を追加する」ボタンを押下(動画0:27)
- 選択した商談に紐づいた「取引先」に所属している連絡先が全て表示される(動画0:31)
- 「連絡先の役割の関連付け」一覧に連絡先を追加するには、
一覧の一番最終行の右側にある「さらに連絡先を追加する」をクリック - 追加された行の「連絡先名」の右側にあるLookupアイコンをクリック
- 表示された「連絡先の選択」画面で追加する連絡先にチェックすると、
「連絡先の役割の関連付け」一覧に追加される。
(補足)商談に紐づいていない取引先の連絡先も表示するには
「連絡先の選択」画面左上の表示切り替えで
「関連する連絡先」を「表示 すべての連絡先」に変更する(動画0:37) - 商談に関連づける連絡先にチェックを入れ、
チェックした連絡先に対して「連絡先の役割」をプルダウンリストから選択(動画0:44) - 「保存する」ボタンを押下
「連絡先の役割」の初期値を変更する
- 画面右上の歯車マークをクリック(動画1:00)
- 「カスタマイズ」カテゴリーにある「タブと項目」をクリック(動画1:02)
- タブの一覧から「商談」を選択(動画1:06)
- 「商談」タブのレイアウトで「標準」をクリック
- 「標準」画面の上にある歯車マークをクリックして「連絡先の役割」をクリック(動画1:10)
- 「連絡先の役割を編集する」画面で一番上位の「役職名」が初期値として表示されるため
初期値に設定したい「役職名」をドラッグ&ドロップで一番上位に移動させる(動画1:17) - 必要な役割が無い場合は、「役職名」の行にカーソルを合わせると表示される
「+」マークをクリックして役職名を入力する(動画1:24) - 不要な役割は同様に「-」マークをクリック(動画1:32)
- 「保存する」ボタンを押下(動画1:36)
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