取引先のデータに納品先の住所をセットする
CRMに取引先のデータをインポートした際に、
納品先の住所がセットされていなければ、入力する必要があります。
しかし、件数が多い場合、一件ずつ手入力するのは大変手間がかかります。
CRMに登録されている取引先の請求先住所と納品先住所が同じであれば、
一括で入力することが可能です。
操作方法
今回はいずれも取引先の請求先住所と納品先住所が同じ場合の入力方法です。
一件ずつ手作業でコピーする方法(件数が少ない場合)
- 画面右上の「編集」ボタンを押す(動画0:30)
- 「取引先を編集」画面の「住所情報」欄にある「住所のコピー」ボタンをクリックして、
表示された項目から「請求先から納品先へ」を選択(動画0:35) - 住所がコピーされたのを確認して「保存」ボタンを押す(動画0:40)
一括で入力する方法(件数が多い場合)
インポートするファイルを事前に用意してから操作します。
- 「取引先」タブを開きます。(動画1:07)
- 画面右上の「取引先を作成」ボタンにある「▼」をクリックし、
「取引先をインポート」を選択 (動画1:10) - 「取引先をインポート」画面にある「ファイルから」に、
アップロードするファイルを「参照」ボタンを押して選択するか、
ドラッグ&ドロップして、アップロードする(動画1:18) - アップロードできたら「次へ」ボタンをクリック (動画1:28)
- すでにCRMに登録されている「取引先」データを更新するので、
「既存の取引先のみを更新」にチェックを入れる(動画1:32) - 「既存の取引先の検索条件」は「取引先のID」か「取引先名」のどちらかを選択(動画1:39)
※動画では「取引先名」を選択しています。 - 「既存の取引先の値を、空のまま更新しないでください」は、空の値で上書きしたい場合は
チェックを外す(動画1:51) - 「次へ」ボタンをクリック(動画1:57)
- 「CRMにインポートする項目の関連付け」の画面では、
インポートする項目をどの項目に関連付けるかを設定する(動画1:59)
※動画では「納品先住所」のみに住所をインポートします。 - 「ファイルの項目」欄にアップロードしたファイルの項目が表示されているので、
「ZOHO CRMの項目」欄のインポートする対象項目にあるプルダウンボタンをクリックして、
セットする項目名を選択(動画2:12)
※動画では、納品先の各住所項目を選択しています。 - その他のインポートしない項目全てを、プルダウンボタンをクリックして「選択なし」にする
(動画2:27) - 「既存の取引先の検索条件」で「取引先名」を選択しているため、「取引先名」も選択
(動画2:41) - 「次へ」ボタンを押す(動画2:50)
- 関連付けされていない項目があるという注意画面が表示されたら、
「はい、続けます」ボタンを押す(動画2:55) - 「終了」ボタンを押す(動画3:03)
- インポートが完了するとメール通知とCRMの画面にポップアップ通知が届く(動画3:06)
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