メイン担当者を表示させる方法

取引先のメイン担当者を表示して連絡をスムーズに!

取引先の担当者が複数登録されている場合、
連絡事項によってはどの担当者に連絡すればよいか迷ったり、
連絡を受ける側にとってもなるべく窓口となる担当者の方が
対応しやすい場合があります。

そこで、取引先に「メイン担当者」という項目を設け、
代表の担当者として登録しておけば、連絡する際に迷わずに済みます。

「ルックアップ」を使って追加

今回は「ルックアップ」を使って項目を追加します。
「ルックアップ」を使うことで異なるタブにあるデータと関連付けることができます。

設定方法

項目「メイン担当者」を「取引先」タブに追加する

  1. 画面右上の歯車マークをクリック
  2. 表示された「設定」の「カスタマイズ」カテゴリーにある「タブと項目」をクリック(動画0:59
  3. タブの一覧から「取引先」を選択(動画1:01
  4. 「取引先」の「レイアウト」名前欄にある「標準」をクリック(動画1:03
  5. 編集画面の左側にある「新しい項目」から「ルックアップ」をドラッグして「取引先情報」欄にドラッグする(動画1:20
  6. 「ルックアップの詳細」のウィンドウが表示されるので、「項目のラベル」に項目名(今回は「メイン担当者」)を入力(動画1:27
  7. 「ルックアップタブ」の入力欄をクリックするとタブの一覧が表示されるので、関連づけたい項目が格納されたタブ(今回は「連絡先」)を選択する(動画1:31
  8. 「関連リストのタイトル」は関連リストに表示したい名称をつける(今回は「メイン担当者」)(動画1:44
  9. 「完了」ボタンを押してウィンドウを閉じ、「保存して閉じる」ボタンを押して編集画面を閉じる(動画2:02

 ※上記8.でつけた名称は、タブの詳細画面で左側に表示される「関連リスト」に表示されます。

取引先に「メイン担当者」を登録する

  1. 「取引先」タブから「メイン担当者」を入力する取引先をクリック(動画2:06
  2. 「取引先」の詳細画面で「取引先情報」欄にできた「メイン担当者」にカーソルを合わせると現れる手帳マークをクリック(動画2:10
  3. 連絡先が一覧で表示されるので、設定する連絡先名を選択する(動画2:32
    この時、左上の「検索」に取引先名を入力して絞り込むことができる(動画2:21
  4. 「取引先」の「メイン担当者」に選択した連絡先名が入力されたことを確認したら、右のチェックマークをクリックすると確定される(動画2:34

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